バルトーク[作曲者一覧][ご注文]

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吹奏楽もっと小編成
27のハンガリー民謡より T.
合唱曲からのアレンジで4曲から構成されています。それぞれの個性があり、やりがいのある曲ばかりです。最少で13名から演奏可能です。Percussionは2名で演奏できます。マーチ風、牧歌風、ワルツ風、ギャロップ風という感じですが、コンクール等では選択して演奏も良いかと思います。
セーケイの歌
6つの曲から成り立っている合唱曲からのアレンジですが、それぞれが独立していますので演奏する際は順不同でも良いと思います。また、コンクールなどでは6曲の中から自由に選択して個性的な組合せもできます。技術的には平易で最少10名から演奏可能です。Percussionは最大で3名ですが、Percussion全体オプションですから無くても可能です。音楽的には内容たっぷりですので手応えは充分です。


吹奏楽小編成
ルーマニア民族舞曲
バルトーク特有の力強さのある2拍子の踊りは、クラリネット・サックス・ホルンを中心に始まり、IIの踊りはトランペットやホルンなどが旋律を受け持つ。
IIIではModeratoとなり、オーボエ(オプションではクラリネット)のsolo、フルート・ピッコロなどが優雅な旋律を受け持っている。
IVのAndanteではテナーサックスとユーフォニウムのsoli、次にホルンまたはアルトサックスのsolo、そして木管群の響きに変わると全体奏となっていく。
VのAllegroは、全体奏でスタッカートのはぎれの良い音楽となり、
VI・VIIの速い踊りでは、バルトークのリズム感あふれる音楽がクライマックスをつくる。
調は原調なので(バルトークの響きを重視)オプションなどを上手に利用して、演奏して下さい。
ハンガリーの風景より 第1楽章セークレルとの夕べ 第2楽章熊踊り 第5楽章豚飼いの踊り
第1楽章はクラリネット(フルートでも可)のソロで始まり、フルートの軽快なAllegrettoに入る。再び主題が現れると感動的な盛り上がりをつくり、静かに終わる。
第2楽章はAllegrovivaceの力強い律動とともに、打楽器も活躍しながらどんどん音楽は進行していく。
第5楽章は静かに始まるが、Allegromoltoになっているので前進するエネルギーを感じる。クラリネットやピッコロが主題を提示すると、どんどん発展して金管や打楽器などもエネルギッシュに登場してくる。
全体として、技術的にも無理なくバルトークのエネルギーを感じることのできる曲で、大編成で演奏しても大きな効果を得られる曲になっている。
『14のバガテル』より I. II. IV. V. VI. X.
soloを選択できるようになっています。soloA・soloB・soloCのパターンで楽譜には指示してありますが、自由に組み合わせて個性のある演奏にしてください。(時間 約1'10")
II.アレグロの音楽はバルトークの持っているエネルギーを金管・打楽器を中心に、張りのあるものにしてあります。はっきりした演奏にして下さい。(時間 約1'00")
IV.グラーヴェでたっぷりと歌いあげる音楽は金管と打楽器だけの堂々とした曲になっています。重厚な響きを作ってください。(時間 約1'25")
V.ヴィーヴォでスピードのある曲です。前進性のある音楽は8分音符の動きによって作り出されています。(4分音符で演奏しても良いようにしてありますが、できれば8分音符で演奏したほうが効果的です)全体として強奏ですので音色に気をつけて演奏して下さい。(時間 約1'10")
VI.レントでどこか神秘的な曲です。この曲でもアルトサックスまたはクラリネットのsoloで始まりますが、全体は木管中心の音色があやしい雰囲気を作っていて、トロンボーンのミュートが効果的に出てきます。(時間 約2'00")
X.アレグロで、木管・金管・打楽器すべてが活躍し、充分クライマックスを築ける曲です。コンクールや演奏会などでもこの曲でしめくくるといわゆるカッコイイと言えると思います。打楽器群はとても重要で、この曲を張りとスピードをもって進行させてくれるはずです。(時間 約2'45")

コンクールで使用する場合の選択例
a:I.II.IV.X.(約 6'20"")b:II.V.VI.X.(約 6'55")c:I.II.VI.X.(約 6'55")
コンクールで効果が上がる選択は他にもたくさんあると思います。工夫してみてください。
二つの肖像
吹奏楽での可能性への挑戦、そして小編成・少人数の吹奏楽の発展という意味でこの曲は、とても有意義深い作品だと思います。ソロ的な部分と総奏の対比、音楽のもっている自在の感覚に対する技術的な裏付けなど、様々な面からこの曲に取り組んで欲しいと思います。
I.は音が複雑にからみ合います。音のうごめきを音楽にしてください。
II.は8分の3拍子のプレストでスピード感のある音楽を作って下さい。
組曲 第1番より I.アレグロヴィヴァーチェ
スピード感のある曲ですっきりとした聴き味のする曲です。テーマがわかりやすいので演奏者にとっても聴衆にとっても印象に残るはずです。金管群も活躍するので全体のサウンドも厚みのあるものになっています。コンクールの自由曲としてまた1つ大きなレパートリーになると思います。
民謡の旋律によるロンド
AllegroやVivoなどのスピード感のある音楽が中心で、レガートやスタッカートの部分、またそれらが混在しながら様々に変化していく曲で、少々派手な編曲になっています。PercussionにTimpaniを使用してないこと、また音符がほとんど4分音符、8分音符であることが特徴です。
15のハンガリー農民の歌より 1〜6
第1〜4曲の悲しそうな憂いを帯びた曲は歌、そして思いを表現しています。語りかけるような音楽がそこにはあります。第5のScherzoはテーマが様々な楽器で演奏されます。第6曲のBalladeは前半部では最も厚みのある内容の濃い音楽で、印象深い曲です。後半の第7〜15曲の中から選択して組み合わせることで、コンクールなどでも演奏効果は上がると思います。
15のハンガリー農民の歌より 7〜15
第7〜15曲は踊りの歌で、全体的に快活ではあるけれどどこか憂いのある部分もあり、変化に富んでいます。後半では最終曲に向かって盛り上がり、最後は華やかに終わります。前半の第1〜6曲の中から選択して組み合わせることでコンクールなどでも演奏効果は上がると思います。
組曲op.14よりI・II・III
"バルトークのピアノ曲からのアレンジです。
I:Allegrettoで前進性のある音楽はバルトークの特徴ですが、この音楽的パワーが切れることなく進んでいく曲です。(2'20"")
II:4分の3拍子の曲ですが、""付点二分音符""=120前後の曲で、パワフルで張りのある音楽です。フレーズの変化が面白く、吹奏楽の可能性を引き出してくれるような作品です。(2'00"")
III:どこかミステリアスな雰囲気があり、打楽器も活躍します。起伏に富み、音楽の色彩の変化のある作品です。(2'20"")"
小組曲
ピアノ曲から編曲した作品です。第1曲「ゆるやかな歌」はどこか哀愁を感じる旋律ですが、力強く燃えるような音楽です。第2曲「旋回舞曲」では、まさに旋回しているようなリズミカルな音楽です。第3曲「ピツィカートのように」は音楽に張りがあるのですが、喧しさはありません。第4曲「ウクライナの踊り」はシンコペーションが特徴的で軽快です。第5曲「バグパイプ」はこの組曲の終曲にふさわしい堂々とした曲です。
ディヴェルティメントより 第3楽章
ぞれ活躍し、またそれぞれの音色が多彩に変化するアレンジになっています。中間部のフルートのソロがこの曲を引き締めています。また打楽器にはティンパニーを使用していないことも、このアレンジの特徴です。コンクール等で挑戦してみてはいかがでしょうか。
二つの映像より 村の踊り
ユニゾンで力強く始まります。モチーフが対話しながら金管セクション、木管セクションの音色の変化を出しています。全体的にバルトークの音楽のエネルギーがそのまま各セクションに反映されている曲で、コンクール等の自由曲としては効果の高い曲だと思います。


吹奏楽大編成
舞踏組曲より I
Moderatoのバスーンのソロ(サックスなどで代用オプションがあります)の特徴のある音型をうけて、ピアノや木管などでリズミックな楽想を生み出しています。イングリッシュホルン(これもアルトサックスでもできるようになっています)なども活躍しながらテンポも変化し、次々と旋律が繰り出されます。
舞踏組曲より II
テンポの速いリズミックな曲で、拍子も4分の2、4分の3、8分の5、8分の7と変化があり、エネルギーの変化も感じられます。トロンボーンのグリッサンドなども印象深く、バルトークの特有のリズム感を感じます。
舞踏組曲より V・終曲
V:終曲への推移部として何かを予感させるような、半拍3連音符の動きとp・ppを中心とした緊張感のある音楽は、舞踊曲全体を引き締めています。
終曲:低音楽器群から始まり、4度音程で分厚く音が構築されます。その後、今までのI〜Vの主題が様々な形で出てきます。中間部では短いソロ的な部分をつくりながら、エネルギッシュなクライマックスを築いて終わります。金管群も活躍する壮大な曲です。
舞踏組曲より IV
神秘的な音の重なりとオーボエやバスーン、バスクラリネットなどの旋律が交互に現れる緊張感のある音楽です。中間の部分も木管のうねるような音楽がとても印象的です。


アンサンブル
ルーマニアのクリスマスの子供の歌 第1集(金5)
バルトークのピアノ曲をアレンジしたとてもカッコイイ曲。アンサンブルコンテストなどでは聴き栄えするのでよい賞が期待できるのでは?但し変拍子や音楽の変化が多いので、演奏上難しいところがあるのでそのつもりで・・・。変拍子は音価を一定に(例えば全部8分音符を感じてメトロノームを鳴らしておく)ゆっくり練習していけば絶対に大丈夫です。
ルーマニアのクリスマスの子供の歌 第2集より(Cla.4)
バルトークのピアノ曲からのアレンジで、音の重なりやうねり、そして歌と様々な音楽的な面白さがある曲で聴き栄えのするコンテスト向きな作品だと思います。技術的には中級程度ですが、音楽的な内容がたっぷり詰まっているので演奏スタイルにこだわってみてはいかがでしょうか。
2つのハンガリー民謡(Cla.5)
バルトークの歌曲からのアレンジで、とても易しく初心者でも演奏できる曲です。バルトークの雰囲気とリズムの持っているエネルギーが表現できたら演奏効果もかなり期待できると思います。
ルーマニアのクリスマスの子供の歌 第2集より(木5)
バルトークのピアノ曲からのアレンジで、音の重なりやうねり、そして歌と様々な音楽的な面白さのある曲で聴き栄えのするコンテスト向きな作品だと思います。技術的には中級程度ですが、音楽的な内容がたっぷり詰まっているので演奏スタイルにこだわってみてはいかがでしょうか。
ルーマニア民族舞曲(Cla.8)
ルーマニアの様々な舞曲によって作られた曲です。クラリネットのアンサンブルの中で多彩な音楽を表現してみて下さい。リズム感や奏法にこだわるととても面白くなると思います。
ルーマニア民族舞曲(木5)
木管5重奏でのルーマニア民族舞曲は、色彩が変化させ易く、リズムの処理の仕方にも工夫すると、またひと味違ったバルトークになると思います。
子供たちの情景(混8)
スタッカートの音楽とフレーズのしっかりした音楽が興味深くからみ合い、いかにも子供たちのたわむれのような音楽になっています。16分音符は無く、技術的にも易しいので初級者でも充分演奏できます。
子供たちのうた(混8)
16分音符が無く、音域も無理がないので初級者がアンサンブルの練習として使うことも考えられます。また、曲の内容もバルトーク特有のしっかりとしたモチーフでつくられていますから、演奏効果も高く、コンテストなどでも使えます。
アレグロ・バルバロ(混7)
スピード感のある音楽で、バルトークのハンガリッシュな質感のある作品です。技術的には比較的平易ですが、音楽的効果の高い作品になっています。
5つのスロバキア民謡(金6)
技術的には易しい曲ですが、バルトークの音楽を感じられる、音楽的に素晴らしい作品です。音楽的な演奏をするために、楽譜には書かれていないアイディアも必要かと思います。原曲は無伴奏男声四部合唱曲です。
「44の小品」より(木3)
バルトークらしさのつまった曲で、曲想も様々に変化し、聴衆にとっては三重奏でありながら音楽の変化に感動するはずです。コンテスト等でも演奏効果のある曲です。
「27のハンガリー民謡」より(金4)
音楽的なスピードの変化や、原曲が合唱であるがゆえの各声部の音楽的なアピールによる変化等、アンサンブルとしてとても面白く、聴衆にとっても引きつけられる曲だと思います。コンテスト等でも効果が高いと思います。
「ミクロコスモス」より(木6)
バルトークの代表作ともいえる「ミクロコスモス」の第5巻から、4曲編曲しました。「ひなびた冗談」はトゥッティから各楽器のソロの動きになります。スタッカートの伴奏は面白い表現にしたいところです。「4度」は題のとおりですが、声部と声部の表現がとても面白いです。「分散形と同時形の長2度」は対立していくようなモチーフが特徴的です。「バグパイプの音楽」はシンコペーションと音のうねりがアンサンブルの聴きどころになると思います。コンテスト等では高い演奏効果が得られるはずです。
「ミクロコスモス」より(金6)
バルトークの代表作ともいえる「ミクロコスモス」の第5巻からの編曲です。シンコペーションが特徴的な「同時と対立の和音」、レガートとスタッカートが融合している2曲目、楽器がお互い語り合っているような「スタッカート」、流れる旋律を持つ「舟遊び」、躍動をつくり出している「拍子の変化」という構成になっています。コンテスト等でも効果の上がる曲だと思います。
2つのルーマニア舞曲より I.(木8)
スピード感あふれる音楽が冒頭のテナーサックスからアルトサックスにつながり、モチーフも変化しながら曲は進みます。 中間部はクラリネットによって牧歌的な雰囲気に変わり、フルートとサックスにより拡大しますがaccelerando によって最初のモチーフが再現され、 力強く終わります。コンテスト等に最適です。
2つのルーマニア舞曲より II.(木8)
装飾音のついた律動的な伴奏と、跳躍の激しい旋律が躍動感のある音楽に緊張感も同時に感じさせます。 スピード感のある音楽はバルトークの特徴ですが、この張りつめた音楽の中に聴衆は釘付けになるかもしれません。コンテスト等に最適です。
民謡の旋律による3つのロンド より(木6)
バルトークのピアノ曲からのアレンジです。とにかく変化の激しい曲で、テーマもテンポも音楽もどんどん変化します。聴衆にとっては振り回されているような、でもどこか聴き入ってしまう不思議な魅力を持った曲だと思います。コンテスト等にも最適です。
トランシルヴァニア舞曲(木5)
バルトークのピアノ曲「ソナチネ」を自ら管弦楽曲に編曲したものが、この「トランシルヴァニア舞曲」です。3 つの楽章からなり、管弦楽曲では表記されていませんが、ピアノ曲ではそれぞれ「I. バグパイプ吹き」「II. 熊の踊り」「III. 終曲」というタイトルがつけられています。掛け合いの舞曲や歌のような舞曲、民俗音楽の旋律など、多彩な曲です。オーボエやバスーン(フルートやバスクラリネットでも可)も活躍出来る曲になっています。

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