ラシュスコ舞曲集 より(金6)/ヤナーチェク

~楽曲解説~
ヤナーチェクの成熟期の幕開けを告げる作品です。曲は「昔の踊り 第1番」「昔の踊り 第2番」「のこぎり」の3曲で構成されています。 陽気な3/4拍子で始まりますが、急に変化して旋律が現れます。「昔の踊り 第2番」ではゆったりとドヴォルザークのような雰囲気があり、 「のこぎり」ではテンポが速くなり、マーチのような感じになります。
(昔の踊り 第1 番 約2'10"/昔の踊り 第2 番 約1'20"/のこぎり 約1'40")

【編成】
金管6重奏(Tp.2 / Hrn. / Tb.2(or Euph.2) / Tuba)

 

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