「ミクロコスモス」より (木6)/バルトーク

~楽曲解説~
バルトークの代表作ともいえる「ミクロコスモス」の第5巻から、4曲編曲しました。 「ひなびた冗談」はトゥッティから各楽器のソロの動きになります。スタッカートの伴奏は面白い表現にしたいところです。 「4度」は題のとおりですが、声部と声部の表現がとても面白いです。「分散形と同時形の長2度」は対立していくようなモチーフが特徴的です。 「バグパイプの音楽」はシンコペーションと音のうねりがアンサンブルの聴きどころになると思います。コンテスト等では高い演奏効果が得られるはずです。

【編成】
木管6重奏(Fl. / Cla.2 / BsCla. / A.Sax. / T.Sax.)

 

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